モンゴルではトラウト(鱒)を釣ることが出来たので、その釣り方、タックルを紹介します。
トラウトについて
トラウトとは「鱒」のことです。
日本ではニジマス、ブラウントラウト、イワナなどを指します。
モンゴルにもトラウトはおり、釣行ではレノック(コクチマス)が釣れました。
トラウトの釣り方
トラウトの釣り方は主に3種類です。
①ルアーフィッシング
②フライフィッシング
③エサ釣り
今回は①ルアーフィッシングをして釣果がありました。
②と③は試していませんが②はヒントを得たのでそれをお伝えします。
①ルアーフィッシング
トラウトはフィッシュイーターである為、ルアーを使ったルアーフィッシングで狙うことが出来ます。
よく使うルアーは主に3種類
1)スプーン
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2)スピナー
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3)ミノー
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この3種類があれば十分対応は可能だと思います。
ではルアーフィッシングで一番重要なことをお伝えします。
それは
ルアーをちょうどいい速さでアクションさせること!
ルアーは水の抵抗がかかるとアクション(ブルブルと震える)します。
ルアーに抵抗がないとアクションせず、ルアーに抵抗が強くかかればその分強くアクションします。
遅く巻いたり、流れに併走して巻くと抵抗がかかりにくくあまりアクションせず
早く巻いたり、流れに反して巻くとその分抵抗がかかり強くアクションします。
この認識が一番大切です!
水中ではこの中間のちょうどいいアクションをする時間をなるべく長くすることが重要です。
今回釣った魚は全てルアーがちょうどよく動いている時にヒットしました。
これを心掛けてキャストし、巻けば釣果が望めます。
②フライフィッシング
トラウトは水面下の蚊などの小昆虫をエサとしています。
今回はフライフィッシングのタックルは用意してありませんでしたが
釣ったトラウトの胃袋には沢山の小昆虫(蚊など)が入っていました。そしてかなり多くのライズも目視しております。
その為フライフィッシングでも十分釣果は望めると思います。
胃袋の中は特に黒い小蝿が多かったです。もしフライフィッシングされる際、フライは黒をおすすめします。
ポイント
主なポイントは川(主に上流などの淡水域)と湖です。
上記ルアーフィッシングの釣り方の通り、ルアーをちょうどいい速度で巻けるところ(急流とかではないところ)であれば狙うことが出来ると思います。
タックル
・竿
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ルアーの重量と狙うサイズで規格が合うもの。
スピナー3gからミノー15gを使ったので、その重量に合う竿がおすすめ。
・リール
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6ポンド前後が100m程度巻けるもの。
・ライン
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狙うサイズにより調整
40cmまであれば、6ポンドでも十分。
その他
モンゴルにてトラウトが釣れましたが、日本でも同じようにトラウトを釣ることが出来ます。
上記の釣り方は日本でも同じですので、参考にしてみて下さい。